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理事のリレーメッセージ

理事10名が個人の経験や考えについて、毎月交代でメッセージをお送りします。

   

2020年度(2020年4月~2021年3月)

2021年3月 理事のリレーメッセージ

実るほどこうべを垂れる稲穂かな

桃の花

ある職員が自分の仕事の工夫についてまとめ、コンクールで優秀賞をもらいました。しかしそれを契機に急に威張り始め、勤務時間などがルーズになり遂に問題をおこしました。
そして罰則により「厳重注意」の処分といたしました。それ以上の処分は今後履歴書に書かなければなりません。もし書かなければ更に大きな罪となります。

人間は自惚れると更に大きな過ちを起こし易くなります。この問題は私どもの社会福祉法人三徳会で起きたもので、処分については顧問弁護士と相談して決定いたしました。

上に立つ者は、このタイトルのような姿勢が必要だと思っております。

理事 内野 滋雄
(社会福祉法人三徳会 理事長)


 

2021年2月 理事のリレーメッセージ

「清貧に甘んずる」日本精神は死んだのか

雪景色

昨年7月8日、東京地検特捜部は衆院議員河井克行前法相と妻の案里参院議員を公選法違反(買収)罪で起訴した。地元議会関係を中心に約90名に合計約3千万円を手渡し、買収したというもの。

書類を整理していたら、1993年3月10日付の教育学術新聞の「記者席」欄に、「政界腐敗極まれり」という見出しで、副題「むかし“井戸塀”、いま“ワリシン”」という記事が眼に止まった。これは、前自民党副総裁金丸信が、政治資金約80億円を「ワリシン」や金塊などの形で私財化し脱税容疑で逮捕されたことから、政治資金の透明度確保を主眼とする政治改革をしてもらいたいというものである。

記事を要約すると、明治、大正、昭和初期の全国の選挙区から選出されてくる議員の大多数は、国からの歳費年三千円以外に特別な収入もなく、当選を重ねて政界を引退するころには、所有していた田畑、山林、果ては家屋敷までも他人に売り渡し、後には井戸と塀しか残らない“井戸塀”にまで転落しているのが普通であったという。「晩年の政治家即井戸塀」というのが一般国民の常識であった。

そんな貧困に甘んじながらも、かれらは節操を重んじ、不浄な金で財をなしたり権力に媚びへつらったりしなかった。有名な例では、帝国議会でのいわゆる「腹切り問答」を演じた濱田国松代議士がいる。軍部の尻馬に乗って「大陸進出」を声高に叫ぶ議員が多かった中で、かれは議会で陸軍大臣寺内寿一大将と渡り合い、中国大陸の出先軍部の暴走を戒めて、「君のいうことが間違っていたら君が腹を切れ、僕のいうことが間違っていたら僕が腹を切る。」との啖呵を切った。

「政治家は、清貧に甘んじながらも、一意専心、心の底から国家の行く末を憂え、国家のために尽くすべき存在」でなければならない。政治家はこの高潔な志操をもつのが当たり前であった。これがいつから今日の為体(体たらく)となってしまったのだろうか。

最近の河井議員夫妻の事件があったばかりだったので、この「記者席」記事が目に飛び込んだのだ。この記事は28年前だが、最近はますます「清く、正しく」という雰囲気が社会全体から消えようとしている。

最近読んだ藤井厳喜と林建良著「台湾を知ると世界が見える」に書かれている台湾人がみな尊敬している「日本精神」は、一言でいえば「武士道」であり、規律、清潔、正義と勇気、冒険心、弱きを助け強きを挫く義侠心である。戦争直後までの日本人にはこれがあったが、家庭にしろ学校にしろ、今はそれがぐちゃぐちゃになってしまった。国の今後を方向づけ推進していく日本の指導者層にこの精神が再構築されなければ、日本の行く末に未来はない。日本という国は近い将来に潰れてしまうだろう。

理事 相羽 孝昭


 

2021年1月 理事のリレーメッセージ

コロナとともに

新春

令和も3年目が明けました。新年と言えば夢を語るのが常ですが、立ち込めるコロナの霧は先行きを語ることを阻んでいます。昨年新型コロナウイルスが蔓延し始めた春以後の社会は、まるで突然雷で暗転したテレビ画面を見つめる時間のようです。

ウイルスは人々の心と行動を制約し、社会の様々なシステムに変化が求められました。戦時を除いて、これほど人々の生活に条件付きの日常が課せられたことがあったのでしょうか。

1日も早く元の日常に戻りたいと願う中で、昨年末からのワクチンの実用化への動向に期待が高まりつつありますが、効果的なワクチンが獲得できたとしても、社会全体でウイルスからの安全が確保されるには、まだ相当の時間と努力と我慢が続くに違いありません。

加えて、条件付きの日常から回復しても、ウイルスがもたらした仕組みの変様は新たな価値ある生活スタイルとして定着し、コロナ以前の状況には戻れないということも心しておく必要がありそうです。

コロナの霧の中を進む今、コロナに強いられる変化は不本意であっても、これまでの生き方を見直すよい機会になっています。直面するウイルス対応にとどまらず、今後危惧される様々な状況の変化に対して、現状の生活スタイルのままでよいかどうかについても考えてみる必要があるのではないでしょうか。

日ごろの散歩コースは町中を避け、近くを流れる多摩川の堤防が中心となりました。河川敷は、一昨年の台風19号によるダメージで様相が一変してしまいました。あらゆる植生が流出してから1年余、河川敷には寒さの中、早くもいくつもの緑が芽を出しています。与えられた変化にしたたかに適応する姿に励まされる日々です。

副理事長 平野 耕市
(事務局長)


 

2020年12月 理事のリレーメッセージ

養老院ことはじめ探し

冬の庭

80も越えて、体力も記憶力も衰えてきているのだから、もういい加減に「研究」などと言うことに、見切りをつければいいものを・・・「調べること」の楽しさに負けて、依然として「養老院」の歩みを調べている。

そんな中で、奈良時代の僧・行基が、旅人たちが川の増水で足止めになり、食糧の欠乏に困窮した時に、無料で泊まれる「布施屋(ふせや)」という施設を、川の傍や寺の一角につくった事績が残っている。福祉の歴史の中では、聖徳太子の四天王寺の悲田院など4ヶ院が施設の初めとされている。そこから広がっていないのが現状だ。

ただ、ヨーロッパの孤児院などの施設は、各地に点在していた修道院が浮浪者や孤児を収容したことから始まったという説などもあり、ひょっとして、「布施屋」も日本流の施設の初めの形かも知れないと考えている。

業務執行理事 小笠原 祐次


 

2020年11月 理事のリレーメッセージ

徒競走、是か非か?

運動会

友人のfacebookにリンクが貼られていて、それが目からうろこの興味深い動画であった。

フィンランドの校長が視察に来て、小学校の校庭で運動会の徒競走を見ながら日本の校長と対話をしている。「運動するのは良いことですが、子どもたちを競わせ順位を付けることで、運動が得意じゃない子はビリという烙印を押されてしまい、余計に運動が苦手になったりするのではありませんか?」「いえ、子どもたちが友達と走って一つでも上の順位になろうと努力すること、その頑張りを学校は評価するのです」「しかし、順位が少しくらい上がったからって、それに何の意味があるのですか?」・・・両国の校長、話しはすれど何処までいっても、話しが噛み合わない。

そういえばと、検索して調べてみたら、日本のように全国的に組織だって学校で運動会が行われているのは世界でも稀な例だと分かった。

海外から来た外国人が日本の運動会を見ると、大抵の人がびっくりするらしい。その反応や感想も様々で、「調和がとれていて日本人らしくて美しい」「飾りつけも沢山あり、まるでショーのようで楽しかった」など称賛の声がある一方、「子どもたちが整列して行進する姿は、まるで軍隊のようで怖かった」「殆どの種目で勝ち敗けや順位を決めているけど、それに何の意味があるのだろう」という否定的な声もあがる。

日本全国の子どもたちに、運動会楽しい?楽しくない?って訊いてみたら、さてどんな結果が出るだろう。

理事 鈴木 龍一郎
(写真家・日本写真家協会会員)


 

2020年10月 理事のリレーメッセージ

百日紅(さるすべり)

さるすべり

この時期、秋の彼岸に際して法人墓地がある上川霊園(八王子市)に信愛寮のご利用者が先陣でお墓をきれいに掃除し、故坂本名誉理事長がご利用者と共にお参りすることが恒例になっていました。

その折、名誉理事長はよく「さるすべり」の花のお話をされました。夏の始まりから秋の始まりまで百日もの間、決して温暖な気候でなく、暑い盛りにもかかわらず、きれいな花を咲かせ私たちを楽しませてくれているねと。そして百日紅と書いて、「さるすべり」「ひゃくじつこう」ともいうことを教えてもらいました。

もう一つ教えていただいたこと、名誉理事長が泉苑施設長時代の朝礼で、「車のハンドルは遊びがあって初めて安全に運転できる」とお話があり、当時つたない頭で理解したことは=物事の勧めは、一間を置いて行うことが大切=何をするにもゆとりをもって行うこと、でした。

秋のお彼岸の時期に泉苑北側の街路樹の百日紅の花を見る度に、博識であった名誉理事長のことが思い出されます。

理事 松崎 哲也
(泉苑 施設長)


 

2020年9月 理事のリレーメッセージ

いつもと違う9月

秋の空

敬老の9月です。
例年ですと、ご家族にもご参加いただき、地域の皆さまの太鼓や踊りや演奏などのご協力を得て、年に一度の高齢長寿をお祝いする祝賀会が法人各施設で行われます。

法人本部となる泉苑としらとりは同一敷地にあり、泉苑の敬老祝賀会にはしらとりの子どもたちが歌やメッセージをもってお祝いします。
1年生から6年生までの子どもたちが90歳、100歳超の高齢者を前に歌う姿は未来につながる世界です。
中には自らの幼い頃を思い出す方、また子どもたちの元気な声に励まされたり、気持ちが明るくなったり、そして自分たちの築いてきた社会がこの子どもたちにつながっていく希望を漠然と感じたり。
子どもたちは長寿を祝い、長生きして下さいとお年寄りを労いつつ、生きる姿を学びます。

今年はこうした交流・ふれあいも新型コロナウイルスによって隔てられてしまいました。
2020年の敬老のお祝いは、職員が趣向を凝らし、様々なお楽しみを手づくりし、小グループでこじんまりと、しかし熱い想いを込めて、計画を進めています。

そしてお祝い膳だけはいつもと変わらず力をいれて、食事係が準備をしています。多くの人々が集まって顔をあわせ声をかけあって支えあうことが困難になっている福祉の現場ですが、こうした時こそ力を発揮し、お年寄りの喜びと楽しみを毎日つなげているのが実は食事です。食事のもつ力を改めて実感します。

マスクで顔を覆い、2m以上の距離をとって(介護はそれができません!!)、人々が集まることを避けて、コロナと共存する福祉のあり様をさぐる日々です。

理事長 鈴木 恂子


 

2020年8月 理事のリレーメッセージ

感染症と試行錯誤

夏の滝

中国発生の新型コロナウィルスは、明治以降の日本における2回目のパンデミックで、1回目のそれは1918年(大正7年)のスペイン風邪である。
スペイン風邪は、1918年春、アメリカ・カンザス州の陸軍基地の兵営で発生し、第一次世界大戦(1914年7月〜1918年11月)の最中の米軍の欧州派遣によって世界中にばら撒かれ、日本にも上陸した。その結果、世界人口の3割に当たる5億人が感染し、推計2000万人~4500万人が死亡したと言われており、我が国でも。日本内地の人口5600万人のうち45万人の死者を出したという。(余談だが、トランプ氏は対中批判の材料として「China Virus」を強調したが、これを続ければ、100年前の事象がブーメランとなって、同氏に大恥をかかせることになるかも知れない。)

当時の医療現場と政府・自治体は、今日と同様に必死に健闘し、マスク着用と患者の隔離という今日の3密対策と酷似した対策をとっていたという(マスクの無料配布も一部行われたという)。しかし、ウィルスの存在を科学的に認識できない医学的状況下で、政府による対策は奏功しないまま、1920年にスペイン風邪は自然消滅した。感染し尽くしたことによる感染拡大の限界を迎えたこと、それに生存者が免疫抗体を獲得したことが理由である。今日、5500名以上の死者数を出しているスウェーデンの新型コロナ対策は、この経験を想起したのであろうか。

今日ワクチンと治療薬の開発に2年ほどかかるといわれるなか、我が国の医療現場では、アビガンなどの既成の薬を投与し、病態によっては複数の既成薬を組み合わせて投与し、このような試行錯誤の末に患者を救済しており、その結果、7月20日現在で、新型コロナによる死者は988人という、死者の圧倒的な少なさを実現している。

政府がPCR検査を抑制してきたことを総括し、台湾、韓国、ニュージーランドに学ぶ点はあるけれども、感染のリスクを冒して職務に専念する医療従事者の懸命の試行錯誤の姿には尊敬の念を抱かざるを得ないし、感染予防に全力を投じて利用者の生命を守っている施設関係者の努力にも感銘を覚えます。

理事 板垣 光繁
(江東総合法律事務所弁護士)


 

2020年7月 理事のリレーメッセージ

Everyday is ……

ひまわり

家にいる時間が多くなる中、WOWOWで録画してある映画をみる機会が増えました。
「日日是好日」は主演の黒木華さんも見事な演技でしたが、「時間ですよ」のはまさん役や「寺内貫太郎一家」のきん婆さんと若いころから老け役をこなしていた樹木希林さんの存在感は50年後もさらに磨きがかかり、光っていました 。

淡々と流れる節気毎の茶道描写に、その時その時の人生の味わいを教えられます。
原作者森下典子さんはこう記しています。

雨の日は、雨を聴く 雪の日は、雪を見る 夏には、暑さを、
冬には、身の切れるような寒さを味わう
どんな日も、その日を思う存分味わう
お茶とは、そういう「生き方」なのだ
そうやって生きれば、人間はたとえ、まわりが「苦境」と呼ぶような事態に遭遇したとしても、
その状況を楽しんで生きていけるかもしれないのだ
私たちは、雨が降ると、「今日は、お天気が悪いわ」などと言うけれど、
本当は「悪い天気」なんて存在しない
雨の日をこんなふうに味わえるなら、どんな日も「いい日」になるのだ
毎日がいい日に……

同じ頃King Gnuの「The hole」のMVを視聴し、なぜか、同じ感覚をおぼえました。
この歌の一人称も二人称もすべて自分 つらい自分も 苦しい自分も 自分が見るあなたも
どんな時も自分なのだ 自分として毎日毎日を生きていき 自分をうけいれなくては……
私にはそう感じられました。

映画のラストシーンの「初釜」で 茶道の武田先生はこう囁きます。
「こんなふうになんでもないことを、来年もまた同じようにできることが、ほんとに幸せなんですねえ」。
そういえば、昨年亡くなった父はDay by dayとよく口ずさんでいました。
「平凡なれど 健やかな老を生きる 一歩一歩 ひと日ひと日」

春になると桜が咲き、山は笑う 新芽息吹き 青梅雨ひかる
夏になると日がのび 秋深まると木々が紅葉す
冬は温もりの日差しが 枯芝をねぎらう
私も一日一日を味わい、大切に生きていきたいと思います。

業務執行理事 坂本 卓穂
(府中市立あさひ苑 施設長)


 

2020年6月 理事のリレーメッセージ

生様を考える

あじさい

今、国民の全ての人々が老いも若きもかかわらず、自分の命乞いをしたくなるような事、そうです、新型コロナウイルスとの戦いです。こんな大変な時にこんな話はと思いながらですが、こんな時、必ず思い出すことがあります。

もう20年以上も前の事、自分が厄年の時です。山奥のお寺で子ノ権現(天龍寺)というお寺に厄払いに行った時のお話で、御住職が厄年は人生で一番悪い年回りなので、これより悪くなることはありません。今日からは谷底に落ちてしまった時の様に上に登るしかありません。新しい事を進める事もよし、転職もよし、転校もよしと言われ、心新たに前進する気持ちになりました。

新型コロナウイルスの感染症対策に取り組む時の心得として、自分が感染者になっているつもりで、他者に気づかい感染させぬ様な対応が必要です。

これ以上の悪化はないと無事を信じ、人々が一体となり上を向き登り続けたいものです。そして明るく平安な生活を願うばかりです。

理事 福岡 重男
(リスク管理担当)


 

2020年5月 理事のリレーメッセージ

老性自覚

バラ

このところ自分のおかしさに、改めて気付かされる。日常のありふれた行動の手順を間違えたり、どうしてこんな順序になってしまったのかと、戸惑ったりすることが少なくない。数日前の出来事をすっかり忘れていたり、何をしていたのか思い出そうとしても思い出せなかったり、それが一週間前のことから、次第に4日前、3日前と近づいてくるようなのである。
先日、75歳以上の免許証書き換え前に行われる、高齢者講習「認知症検査」で、16個ある絵を見せられ、1問の問いに答えた後に、どんな絵があったのか答える問題で、10個ほどしか思い出せず、苦労した。こうして無理やりにでも、高齢の自覚を強制されるのだが、認知・記憶の衰えの進行に改めて気付いた次第である。これまで授業や研修などで、老性自覚の必要を伝えてきたのだが、自分の老性自覚の気付きを迫られるとは…。

業務執行理事 小笠原 祐次


 

2020年4月 理事のリレーメッセージ

いつもとは違う新年度の始まりです

桜

新しい年度は新型コロナウイルス感染症が世界的に拡大し、大きな不安と混乱のなかで迎えることになりました。
2020年度の事業計画案や予算案策定のさなかにこの新型ウイルス感染症拡大のニュースが流れ、矢継ぎ早に厚生労働省の通知や小中学校の休校が始まりました。

当法人も緊急深刻な大問題として対策本部を立ち上げて、まずは「職員自身が感染しないこと」「ご利用者への感染を防止すること」のふたつの目標に向かって取り組みました。

検温・手洗い・消毒・換気・除菌といずれもこまめに毎日つどつど繰り返す必須の取り組みとなりましたが、各施設長を中心に職員ひとりひとりが真摯に実行している姿に感謝しています。
一方でご利用者の制約された生活の不自由さや職員のストレスも心配になります。まだまだ油断できず緊張の日々が続きますが、一日も早い収束を願うばかりです。

新年度事業計画の実施は6月頃からの着手を目安として、当面はこの感染症対策・対応を優先いたします。
今年度もどうぞよろしくご指導ご支援のほどお願いいたします。

理事長 鈴木 恂子


 

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