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理事のリレーメッセージ

理事10名が個人の経験や考えについて、毎月交代でメッセージをお送りします。

   

2020年度(2020年4月~2021年3月)

2020年5月 理事のリレーメッセージ

老性自覚

バラ

このところ自分のおかしさに、改めて気付かされる。日常のありふれた行動の手順を間違えたり、どうしてこんな順序になってしまったのかと、戸惑ったりすることが少なくない。数日前の出来事をすっかり忘れていたり、何をしていたのか思い出そうとしても思い出せなかったり、それが一週間前のことから、次第に4日前、3日前と近づいてくるようなのである。
先日、75歳以上の免許証書き換え前に行われる、高齢者講習「認知症検査」で、16個ある絵を見せられ、1問の問いに答えた後に、どんな絵があったのか答える問題で、10個ほどしか思い出せず、苦労した。こうして無理やりにでも、高齢の自覚を強制されるのだが、認知・記憶の衰えの進行に改めて気付いた次第である。これまで授業や研修などで、老性自覚の必要を伝えてきたのだが、自分の老性自覚の気付きを迫られるとは…。

業務執行理事 小笠原 祐次


 

2020年4月 理事のリレーメッセージ

いつもとは違う新年度の始まりです

桜

新しい年度は新型コロナウイルス感染症が世界的に拡大し、大きな不安と混乱のなかで迎えることになりました。
2020年度の事業計画案や予算案策定のさなかにこの新型ウイルス感染症拡大のニュースが流れ、矢継ぎ早に厚生労働省の通知や小中学校の休校が始まりました。

当法人も緊急深刻な大問題として対策本部を立ち上げて、まずは「職員自身が感染しないこと」「ご利用者への感染を防止すること」のふたつの目標に向かって取り組みました。

検温・手洗い・消毒・換気・除菌といずれもこまめに毎日つどつど繰り返す必須の取り組みとなりましたが、各施設長を中心に職員ひとりひとりが真摯に実行している姿に感謝しています。
一方でご利用者の制約された生活の不自由さや職員のストレスも心配になります。まだまだ油断できず緊張の日々が続きますが、一日も早い収束を願うばかりです。

新年度事業計画の実施は6月頃からの着手を目安として、当面はこの感染症対策・対応を優先いたします。
今年度もどうぞよろしくご指導ご支援のほどお願いいたします。

理事長 鈴木 恂子