きずなから季節のおたより

施設の建物が完成した一昨年に、お祝いの贈り物としていただいた立派な胡蝶蘭です。
開花期間がとても長く、利用者の皆様も楽しませていただきました。
花が咲き終わり、また咲いてほしいと願いながら栽培が難しいと言われている蘭の育て方を見よう見まねで手をかけていったところ、見事に咲いてくれました。
花言葉は、「幸福が飛んでくる」だそうです。
施設に季節の移ろいを感じる暖かいニュースができて、毎日喜びながら鑑賞しています。

2021年3月8日　母子支援員 A

中学生のころ、試験に出るからと無心で覚えた旧暦。
しかし、由来まではあまり憶えておらず、ふと「如月（きさらぎ）」はなぜ一つだけキラキラネームのようなのかと調べました。「衣を更に着る」という衣更着（きさらぎ）からきているとのこと。
言われると、たしかに3年前の2月は施設の建て替え中で新棟の一部が完成し、その内覧会の手伝いに来た時、大雪が降っていたことを思い出しました。
今年はそこまでの寒さではありませんが、油断せず体調管理と寒さの備えをしていきたいと思います。

2021年2月8日　保育 S

新年、明けましておめでとうございます。
写真に写っている門松は、学童職員と小学生たちで作ったものです。
門松は、毎年豊作や幸せをもたらしてくれる年神様が、迷うことなく家にいらっしゃるよう目印になるものと言われています。
まだまだ油断できない日々が続きますが、年神様を迎え入れ、コロナウイルスに負けない良い一年にできるよう、職員一同更に気を引き締めてまいりたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2021年1月7日　母子支援員 H

風が冷たくなり、木々の葉も落ちて冬の姿になってきましたね。
きずなではクリスマスツリーを飾りました。子ども達が帰ってくる時間にはキラキラと光っているクリスマスツリー！子ども達も目をキラキラと輝かせ「きれいだね！」「サンタさんもう来るかな？」と会話も弾んでいます。
寒くなってきたので更に体調管理に気をつけ、元気な子ども達のもとにサンタさんからの贈り物が届きますように♪

2020年12月3日　保育 K

朝夕の寒さも厳しくなり、外のにおいも冬らしくなってきました。今日も子どもたちはもこもこのアウターを来て「いってきまーす！」と元気よく登校・登園していきます。
きずなの敷地内には小さな畑があります。夏にはスナップエンドウを収穫し子ども達と味わいました。現在はさつまいもを育てており、子どもたちは今か今かと収穫を楽しみにしています。
小さな畑なので量はあまり期待できませんが、皆で水をあげて育てたので立派なさつまいもが収穫できると信じています！

2020年11月9日　母子支援員 T

新しくなったきずなの庭に、栗の木が3本あります。まだ細い若木ですが、少しばかりの実がなりました。イガは青く、触っても軟らかいですが、深まる秋とともに中身を守りながら固く頼もしくなっていくことでしょう。利用者の皆さんに配るほどの量が収穫できるまでにはあと数年かかりそうなので、今年はひとまず保育児や学童児のおやつで秋の味覚を楽しめたらいいなと思います。

2020年10月9日　少年指導員 M

夏休みも終わり、涼しい風を感じるようになりました。今年はコロナウイルスの影響で夏休みも短縮され、行事や外出もできず、子どもたちにとっては少し寂しい夏休みになりました。
子ども達と絵の具でお絵描きをしていると、「今年の夏にやりたかったことを描こう！」となり、花火やお祭りなど、思い思いの絵を描きました。次々にアイディアが浮かび、「屋台があったらいいな。」「浴衣も着せちゃおう！」と目を輝かせながら一生懸命取り組んでいました。1日でも早くコロナウイルスが終息することを願うばかりです。

2020年9月18日　学童 N

梅雨が中々あけません。
先日、きずなにヤマカガシというヘビが出ました。産卵期を終え、じめじめとした季節にはしばしば目にする生き物です。以前にも、敷地内に出たことがありましたが、噛まれる等の被害は一度も出ていません。
一方で、ヘビは神道の世界において神聖な生き物として、また幸運の象徴としても考えられています。新型コロナウイルスや大雨による自然災害で混乱した世の中を平穏にしてくれることを願うばかりです。

2020年8月1日　少年指導員 Y

まだ梅雨は明けず、夏真っ盛り！まではもう少し時間がかかりそうですね。
しかし夏日のように暑い日もあり、大量に降る雨も手伝って、保育室の庭の芝生はすくすく成長して伸び放題でした。
そんな様子を見かねて、晴れ間を見つけて学童の職員がきれいに芝生を刈ってくれました♪　すっきりした芝生に、子どもたちは「あれ？何かいつもと違う…？」と不思議そうにしつつ、気持ちよさそうに芝生の上に座り込むのでした。

2020年7月16日　母子支援員 H

天気や自然の移り変わりに季節の変化を感じますね。
きずなの庭に今年の春から学童が始めた菜園ができました。枝豆の種から植え本葉が２、３枚出ています。学童室の目の前に畑があり学童児も水やりをし、日々観察をしながらみんなで成長を楽しみにしています。

2020年6月5日　保育 O

きずなのお庭にはたくさんのお花や草木が植えられていますが、中でも今の時期に綺麗に咲いているのはつつじのお花です。
毎日玄関先で迎えてくれるお花を見ると、元気や勇気を貰え笑顔になれます。
大変な時期だからこそ、お花を見てのんびりしたり息抜きも必要ですね。利用者の皆さんにも、「ホッ」と休める場になってもらえたらと思います。

2020年5月11日　母子支援員 H

新年度がスタートしました。
きずなでこの時期恒例となっているたけのこ堀り！
少年指導員を筆頭に施設長や学童児も施設裏の竹林へ入り、今年もたくさん収穫できました。栄養士さん手作りのたけのこご飯を給食やおやつでおいしくいただきました♪

2020年4月16日　保育 O