社会福祉法人 多摩同胞会

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きずなから季節のおたより

平成30年度 <2018年4月~2019年3月>


ランドセル

今年度も残りわずかとなりました。新たな門出に子ども達は心を躍らせています。その一方で、お母さんたちは進級の準備等におわれバタバタと忙しい毎日を過ごしています。今年度は保育園児3名、小学生2名、中学生1名が卒園・卒業となりました。小学校に進学する女の子は、ランドセルを背負って職員に見せに事務所に来てくれました。ピカピカのランドセルと一緒にその子の笑顔も輝いていました。これから6年間ランドセルとともにたくさんの思い出を作って欲しいと思います。

2019年3月22日 母子支援員 T



ハチの巣

肌寒い日が続く中、子ども達は元気いっぱい‼ 小学生は学校から帰るとすぐに外遊びに出掛けます。対照に、きずなに巣を作った蜂たちは寒さが苦手なようです。先日、大きく成長したハチの巣を駆除することができました。大人でも蜂の巣に触れる機会は珍しく、職員が代わるがわる見物に行きます。珍しいほど大きく立派な蜂の巣。生き物が作り上げた芸術が、子ども達の想像力や興味を掻き立ててくれることを願っています。

2019年2月25日 少年指導員 N



影絵遊び

頬を赤くしながら元気に散歩から帰ってくる子どもたちの姿は、今日も冬を感じてきたと思える瞬間でもあります。
写真はある日の散歩中の一コマです。元気いっぱい遊具で遊び終えた後、地面に写る自分の姿に気が付き「影だー!」と大興奮。全身を使って大好きなウルトラマンに変身したり、恐竜になりきってみたり影絵遊びも楽しめた一日でした。

2019年1月21日 保育 M



クリスマス会会場

先日、利用者の皆さんとクリスマス会を行いました。来年度から学童室が新しい居住棟に入るため保育棟がとり壊しになります。今まで使用していた保育棟の学童室で行う最後のクリスマス会は、皆で楽しくお話ししながらご飯を食べ、ビンゴゲームも行いました。子どもたちだけではなくお母さん方も「ビンゴだ!やった~!」と、盛り上がりました。これから冬本番ですが、寒さも吹き飛ぶ今日のクリスマス会は皆、笑顔溢れ寒さも吹き飛ぶあたたかなひとときでした。

2018年12月20日 母子支援員 T



芋ほり

木々が色づき、肌寒い季節になりました。きずなファームでは育てていたさつまいもがちょうど食べごろの時期です。先日は子ども達とお芋ほりに行ってきました。子ども達は、泥だらけになりながら必死に土の中を探していました。きずなファームのお芋は太くて立派なものから変わった形のものなど、個性豊かです。「雪だるまみたいなの見つけたー‼」と嬉しそうに掘っていました。これから、このお芋たちをどんなおやつにしようか考える毎日がとても楽しみです。

2018年11月26日 少年指導員 N



ブタのえさやり

涼しい秋風に、高く澄んだ空。大きく深呼吸したくなるような気持ちの良い季節になってきました。先日、保育室の遠足で動物園に行ってきました。曇り空に負けないくらい子どもたちは元気いっぱい遊びました。ヤギやブタのエサやり体験では、「食べてくれたよー!!」「かわいいね」と感動で目が輝いていました。「楽しかったね。また明日も行きたいね」とお土産話をたくさん持って帰ってきました。

2018年10月25日 保育 M



スイカ

夏といえばスイカ!今年はきずなの畑「きずなファーム」近くの地域の方に親子のような3つのスイカを頂きました。とても大きなスイカに子どもたちもびっくり!!幼児さんの体程ある大きなスイカにみんな釘付けでした。スイカは学童と保育の子どもたちのおやつと職員もいただきました。甘くて美味しいスイカを子どもたちは皮の緑色が見えるくらい綺麗に食べていました。これからも季節を感じる食べ物を子どもたちと一緒に楽しんで食べたいと思います。

2018年9月13日 母子支援員 T



テント

夏休みも終わりに近づいていますが、子ども達は毎日元気いっぱいです。先日は、白鳥寮との合同キャンプを行いました。今回は「喧嘩なく仲良く楽しいキャンプ」とテーマを決め、出発しました。キャンプではテント張りや川遊び、夕食づくりなど、みんなで協力し合いながら物事を進めていきます。お互いに仲良く力を合わせて一生懸命取り組む姿は、とても頼もしく、全員の成長を見ることができた二日間でした。

2018年8月23日 少年指導員 N



櫓

毎年恒例、地区合同で開催される納涼祭がありました。会場の中央には櫓が設置され、櫓を囲むように焼き鳥や、焼きそば、ポップコーン、綿あめ、かき氷、ヨーヨーにゲームと模擬店が並びました。浴衣姿で参加された方や、釣れたヨーヨーを嬉しそうに見せてくれる子ども達。笑顔いっぱいの親子が多く見られた日になりました。

2018年7月26日 保育 M



クワガタ

じめじめとした雨が続く季節になりました。私たち人間はあまり好まない季節ですが、この時期だからこそ元気になり外に出てくる生き物もいます。きずな周辺ではカタツムリや手の平程の大きさのカエル等様々な生き物を見かけます。子ども達は保育園や学校から帰ってくると「おっきいカエル見たよ」と興奮しながら職員に教えてくれます。
先日はクワガタを見つけたようで、興奮して持ってきました。次はどんな生き物を見たとお話ししてくれるのか、とても楽しみです。

2018年6月21日 母子支援員 T



運動会

暦の上では夏最初の日という意味がある「立夏」を過ぎ、少しずつ日差しも強くなってきました。
先日、小学校では運動会が行われました。強い日差しの中、子ども達が一生懸命に取り組む姿に心を打たれました。中でも印象的だったのは、6年生の騎馬戦です。3人が騎馬を作り、上の人を支えます。上に立つ人が主役のように見えますが、下で支える側が歯を食いしばって支える姿はとても誇らしく感動を覚えました。子どもたちの成長を近くで見られることに幸せを感じた一日になりました。

2018年5月25日 少年指導員 N



たんぽぽ

桜の花はすっかり散り青葉が芽吹き始め、とても過ごしやすい季節になりました。保育では、お天気の良い日にはお散歩に出ます。きずなの周りには春の草花が多く咲いており春を感じることができます。この時期子どもに大人気なのがたんぽぽ。一歩進むごとに咲いており一輪ずつ摘み保育室の花瓶はあっと言う間にいっぱいになります。これからも自然に多く触れ合い楽しい時間を過ごしていきたいと思います。

2018年4月26日 保育 M



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FAX 042-596-0873