社会福祉法人 多摩同胞会

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きずなから季節のおたより

2021年度 <2021年4月~2022年3月>


門松

新年、明けましておめでとうございます。
門松は、年神様が迷わずに家へ来ていただくための目印となるものです。毎年、利用者の方々の幸せや法人の繁栄を願いながら、職員が一から手作りし、学童の子供たちもたくさん手伝ってくれます。
本年も利用者の方々のたくさんの笑顔が見られるように、職員一同頑張ってまいります。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2021年1月6日 母子支援員 H



クリスマスツリー

12月と言えば、子ども達お待ちかねのクリスマス!きずなの玄関に素敵なクリスマスツリーが飾られました。子ども達が早速ツリーを見つけると「見てみたい!」「触ってみたい!」とツリーの周りに集まってきました。子ども達はツリーについている小さなプレゼントの飾りを靴下型の飾りに次々入れたり、電飾を恐る恐る触り「熱くなかった!」と確認したりしていました。嬉しそうな子ども達の光景を見ていると、本物のプレゼントを受け取る時の笑顔が思い浮かび、今から楽しみになるのでした。

2021年12月13日 心理 I



山から見える町景色

秋晴れのお散歩日和の日。保育室の子どもたちと散歩へ出ました。具体的な行先を決めずに歩き始めましたが、1人の子が鳥居を見つけて「あっちに行ってみようよ!」と言うとみんなで鳥居をくぐり山登り開始です。天気は良くても薄暗い山に子どもたちが「怖いよ…」と言ってすぐに引き返す事が多いのですが、今回は3人のお友だちがいたこともあってお話をしながら楽しく登る事ができました。頂上から見る景色に子どもたちは大喜びし、いつも歩いている散歩道や買い物へ行くスーパー等が見えてとても嬉しそうに眺めていました。帰り道では「お弁当持ってくればよかったね、今日のお散歩は楽しかったね」と感想を言ってくれる程、大人も子どもも充実したお散歩になりました。

2021年11月8日 保育 U



さつまいも畑

今年の夏は雨の日も多く、子どもたちにとっては大好きな川遊びや外遊びの機会が減り残念でしたが、作物にとっては恵みの雨となりました。
畑に植えたさつまいもの苗はぐんぐん育ち、手作りの看板も隠れてしまいそうなほどです。毎年収穫したさつまいもは、ドーナツやスコーン等のおやつとして子どもたちに人気です。
楽しみにしている今年の収穫も、もう間もなくです。
自分たちで植え、水をあげた物なので、食べる時の喜びもひとしおだと思います。

2021年10月4日 母子支援員 T



カブトムシ

きずなではこの夏、地域の方に頂いたカブトムシを事務所前で飼っています。
虫好きな子ども達が飼育箱に顔を近づけ「見て!カブトムシ動いてる!」と会話を弾ませとても楽しそうです。その他にも職員と一緒に飼育の仕方を学んだり、大きく成長していく様子を観察している姿が日々頼もしく感じることも増えて来ました。
以前までは虫が苦手だった子どもも、お友達と一緒に観察していくうちに「かっこいいね!こんな風に動くんだね!」と興味を示したり、手で持てるようになりました。
カブトムシの成長とともに、子ども達も一緒にひと回り大きく成長していく姿が見られ、ほっこりとする夏のひと場面に遭遇することができました。

2021年9月6日 保育 K



おにぎり

夏が待っていたかのように毎日暑い日が続いていますね。
暑くなると疲れも増し、夏バテになっている人もいるのではないでしょうか。そんな時、栄養のある食事の大切さに気づかされますよね。
皆さんは栄養のある食事からもっと元気をいただける食事を知っていますか?
それは食べる人へ気持ちを込めて作った食事です。
皆さんもぜひこの暑い夏を乗り切る隠し味として特別な調味料を加えてみてください。

2021年8月10日 少年指導員 K



トマト

きずなの敷地内には、実にさまざまな植物や作物が植えられています。写真はトマトですが、これは、子どもたちが初めて自分たちの力で畝を作り、苗を植えました。互いにああでもないこうでもないと相談しながら畑を作っていく様子はとても頼もしく、立派であるなあと思いました。学校の友達にも自慢しているようです。ここにいる間に子どもたちが誇れるものをたくさん育ててあげようと思っています。

2021年7月12日 少年指導員 Y



紫陽花

梅雨には紫陽花がよく似合います。しっとり濡れた姿も美しく、梅雨ならではの風情を感じますね。
きずなの庭にはいたる所に紫陽花が植えられています。
建物が完成した際に植えられたものなので、まだ一株が小さくつける花数も少ないですが、紫陽花は一度植え付ければ長期間花を楽しめる寿命の長い植物なので、年々花数が増えて見事な株になります。きずなの歩みとともに成長を楽しんでいけたらと思います。

2021年6月3日 母子支援員 H



畑

晴れ渡った空に新緑の青葉がとても綺麗で、清々しい季節になりました。
きずなのお庭の畑ではさやえんどうの収穫を終え、今は人参、たまねぎ、じゃがいも、ミニトマト、ブルーベリーを育てています。小学生が作った、[たねをまいたら大きくなる畑]の看板に「げんきがなかったらおみずをください」と添えて書かれているのがなんとも可愛らしいです。
新年度から1か月半が過ぎ、子どもも大人も新しい環境に少しずつ慣れてきたように感じますが、疲れも出てくる頃でもあります。
日々自然を感じ、楽しみを見つけながら元気に過ごしていきたいです。

2021年5月17日 保育 Y



桜

ほとんど雪が降らなかったとは言いながらも、霜が降って長い霜柱ができたり、道路も凍ったり、やはり寒かったきずなの冬。その冬が過ぎれば、ふきのとうや土筆が芽吹く春がやってきます。春は出会いと別れの季節とも言いますが、きずなから巣立った仲間、新たに加わった仲間の前途を祝福するかのように、おとなりの桜の大木も満開です。

2021年4月15日 学童 M



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