かんだ連雀から季節のおたより
2021年度 <2021年4月~2022年3月>

新しい年を迎えるにあたり、デイサービスのご利用者の皆さまと一緒に、干支の貼り絵を製作しました。
作業をしながら、「私の干支はね~」「子、丑、寅…次の干支はなんだっけ?」などと会話が弾み、笑い声が絶えない時間を過ごすことができました。
2022年は「寅年」です。
年始め、デイサービスにいらっしゃるご利用者と観られるように、施設の玄関に飾っています。
縦120㎝×横165㎝の大作です。見応えバツグンなので、眺めるたびに、ご利用者の皆さまや職員たちと盛り上がっています。
2022年1月11日 デイサービス A

朝は「布団から出るのが億劫」という季節になってきました。
訪問介護では外出する毎に手袋やネックウォーマーと、冬の装いに変化しています。
訪問先のお宅でも暖房が稼働し、時には暑くて温度を下げることもしばしば。食事が済み、こたつに入って、やれやれとお茶を飲みながら甘いものを食べたりみかんを食べたり…。こたつは冬の定番でほっこりいい笑顔になります。
2021年11月25日 訪問介護 I

朝は「布団から出るのが億劫」という季節になってきました。
訪問介護では外出する毎に手袋やネックウォーマーと、冬の装いに変化しています。
訪問先のお宅でも暖房が稼働し、時には暑くて温度を下げることもしばしば。食事が済み、こたつに入って、やれやれとお茶を飲みながら甘いものを食べたりみかんを食べたり…。こたつは冬の定番でほっこりいい笑顔になります。
2021年11月25日 訪問介護 I

肌寒さが身に染み、秋から冬への移ろいを感じる季節となりました。
かんだ連雀の敷地内で、ムラサキシキブの実がなっていました。和名のムラサキシキブとは、上品で美しい紫色の果実を平安時代の女性作家『紫式部』になぞらえて名付けられたそうです(所説あり)。花言葉は「上品」「聡明」だそうです。
普段、かんだ連雀の敷地の植物をゆっくり眺めることが無かったので、新しい発見でした。時には、散歩しながら植物を眺め、季節を感じるのも良いと思います。
2021年10月25日 居宅 M

かんだ連雀デイサービスでは、9月22日を含め一週間敬老のお祝いをさせて頂きました。
賀寿者の皆様はもちろん他ご利用者もお元気にお過ごしで、乾杯の席でも大きな声が飛び交っていました。手作りの特別食も大好評な様子で、普段は食が進みにくい方もお重に盛られたご馳走に、普段より沢山召し上がって頂けました。
普段お手伝いさせて頂いている職員から感謝の意を込めた余興も楽しんで頂けたようで何よりでした。(余興担当の職員は、筋肉痛に悩まされたとかいないとか…)
皆様と良き日を過ごさせて頂き、職員もまた普段より笑顔が多かった気がします。
願わくば、同じメンバーで来年も笑いながら敬老の日を迎えたいものです。
2021年9月30日 デイサービス I

先日、今年初めて桃をご利用者に提供しました。
桃の旬は夏、最盛期は7~8月頃です。
屋外の畑で栽培されるのが一般的ですが、露地栽培の桃は早いものなら6月中旬頃から収穫がスタートし、7~8月が流通のピークになるそうです。
中には10月初旬頃まで収穫が続く産地もあるそうです。
現在、新型コロナウイルスが流行してイベントの中止や自粛生活が続き、今までよりも楽しいことが減ってしまった毎日です。せめて食べることが楽しみと言ってもらえるような食事を提供出来るように、職員一同精進していきます。
2021年8月26日 食事 S

梅雨が明けた途端気温が上がり、うだるような暑さが続きます。
夏の雰囲気を感じていただこうと飾りつけを行ったところ、Nさんとこんなやりとりがありました。
「これからお祭りでもやるの?」
「今準備中でして、詳しいことが決まったらお知らせしますね」
「提灯懐かしいわね。若い時は浴衣着て盆踊りを踊っていたものよ」
盆踊りの企画があれば、是非Nさんに踊っていただきたいと感じた瞬間でした。
2021年7月30日 特養ホーム4階 K

梅雨入り前に、このまま夏になってしまうのではと錯覚するような日々。そんな夏日も数日で梅雨入り宣言となりました。雨が続くと、待っていた雨も憂鬱になります。人の気持ちとは裏腹に新緑は美しく、花たちも元気になっています。
コロナ禍の緊急事態宣言は解除されましたが自粛生活は続きます。施設では七夕祭りの準備が進み、少しでも楽しい時を提供できるよう職員一同頑張っています。
2021年6月28日 看護 S

今年も新型コロナウイルスの影響で、緊急事態宣言下の中、日本中に自粛ムードが広がっています。
ようやくコロナワクチンの接種も始まり、施設でも接種を行っています。只、まだまだ安心できる状態には無く、皆様方も色々と耐えている時期だと思います。
かんだ連雀では、外出などできない今、施設内で体操をしたり、歌を唄ったりして過ごしています。楽しみながら健康管理をして、毎日生き生きとした生活を送って頂きたいです。
2021年5月27日 ホーム3階 K

新型コロナウイルス感染症が世界各国で蔓延してから1年以上が経ちますが、変わらず猛威を振るい、感染の拡大が気になるところです。
私たちが地域の方々に訪問しお話を伺うと「コロナの影響で不安な気持ちもあり外出を控えている」「もとの生活に早く戻りたい」との声が多く、感染対策に苦慮されている様子を感じます。
そんな中、2年に1度、5月に開かれる江戸三大祭りの一つ『神田祭』は新型コロナウイルス感染症の影響により、今年は「蔭祭」(かげまつり)として斎行することになったそうです。華やかな催しの多い本祭とは対照的に簡素な祭のことで、神幸祭や神輿宮入などは中止になるとのことです。
楽しみにされていた方も非常に多いとは思いますが、新型コロナウイルス感染症が1日でも早く収束に向かうことを祈りながら日々感染予防に注意して過ごしていきたいと思います。
2021年4月26日 あんしんセンター T