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かんだ連雀から季節のおたより

2020年度 <2020年4月~2021年3月>


かんだ連雀のソメイヨシノ

3月14日に東京では桜の開花宣言がなされましたが、連雀のソメイヨシノも17日に開花となりました。
その時の桜の枝のほとんどはまだまだつぼみでしたが、22日には満開となりました。あっという間に春がやってきた感じです。
今年も昨年同様に静かに花見を楽しまなければならない状況ですが、このような時だからこそ、見事に咲き誇っている桜を見て、心の中では寒かった冬からようやく暖かな春に変わってきたように、身の回りの様々な事柄に対して前向きに向き合っていければと思っています。ご利用者のみなさんとも桜をはじめ、春の訪れを日々の生活の様々な場面で感じ取っていきたいと思います。

2021年3月30日 看護 N



お雛様

今年もかんだ連雀1階に大きなお雛様を飾りました。ご利用者のA様にお雛様を飾ったことを伝えると、A様が、お雛様を飾る日は大安に飾ると良く、お雛様を片づけるのも大安で遅くならない方が良いのよ、と教えてくださいました。職員が理由を尋ねると、昔からの言い伝えで、お雛様を桃の節句過ぎても片付けないと子供が嫁に行きそびれるそうです。桃の節句すぎたら早目の大安の日に片づけようと思います。

2021年2月25日 ホーム H



梅

梅の花のつぼみが膨らみ始めました。
梅の花のことを調べていたところ、現在の元号ともゆかりがあることを恥ずかしながら初めて知りました。
「令和」の元号は、万葉集の梅花の歌の序文から出典されているそうです。
『初春の令月(れいげつ)にして 気淑(よ)く風和(やわら)ぎ
梅は鏡前(きょうぜん)の粉(こ)を披(ひら)き 蘭は珮後(はいご)の香を薫らす』
(訳:時あたかも新春の好き月、空気は美しく風はやわらかに、梅は美女の鏡の前に装う白粉のごとく白く咲き、蘭は身を飾った香の如きかおりを漂わせている)

まだまだ寒い日が続いていますが、春は少しずつ近づいていると思いたいものです。現在の状況が一日でも早く収まり、良い方向に向かうことを祈りつつ‥

2021年1月25日 包括 A



貼り絵

かんだ連雀デイサービスでは、新年に向けて巨大な貼り絵を作成しました。絵柄や配色もご利用者と一緒に考えて、「初日の出」「富士山」「松の木」「鶴」等々…おめでたい物をたくさん詰め込んだ作品となりました。
完成した作品をご覧になり、喜ばれる方、やっと完成したとホッとされる方、誇らしげな表情をされる方と感想は様々でしたが皆様晴れやかな表情をされておりました。
日を追うごとに寒くなってきますが、楽しく健康に晴れやかな気持ちで新年を迎えていきたいものですね。

2020年12月25日 デイサービス A



オシロイバナ

11月の天気の良い日、ご利用者とお弁当屋でお会いし、ご自宅までの道を一緒に歩きました。
ご自宅マンション入り口にオシロイバナがまだ咲いていてご利用者に「こんな季節に咲くのですか?」と話すと「夏じゃないかね~」と首を傾げられました。
後々調べてみると多年草で開花時期は6月から10月と長いようで、原産地がペルーなど熱帯アメリカということは意外!子供の頃は良く黒い種を割って中を確認したり、においを嗅いだりしていました。
「気温が高かったり低かったり、不安定な今年を植物も生きているんですね。」と話しながらご自宅へ訪問したのですが、数日後の午後には花が咲いておらず、これから冬の寒い季節を迎えるのだと感じました。

2020年11月30日 ホームヘルプサービス I



日光浴

いよいよ秋も深まり、紅葉のきれいな季節になってきました。
なかなか都内でもって、施設にいると季節を感じることが難しいですが、少しでも季節を感じて頂こうと、ベランダで天気の良い日をねらって日光浴。
「暑いね~」や「ねえ、見て、きれいな空」と、おもいおもいに外の空気を感じていました。
このコロナ禍、なかなか散歩に出て花と触れあう、景色を見る、と云った普通の事が出来ない状態で、ストレスも溜まり、心苦しい限りですが、これから寒くなっていく季節用の室内でもできるアクティビティも用意して、施設にいる皆様の笑顔が絶えないような生活の場にしていきたいですね。

2020年10月26日 特別養護老人ホーム6階 T



デイサービス敬老会

今年の秋は雨も多く、涼しくなるのも早くなり、過ごしやすくなってきました。
デイサービスでは、敬老週間中にはご利用者のために職員が傘回しの出し物を披露しお祝い膳を召し上がって頂きました。ケアマネージャーとしてプランを担当しているTさんは敬老会の時に、テーブルクロス引きに挑戦され、見事コップを落とさずに布を引かれていました。
穏やかなTさんはいつもデイサービス職員の会話に冗談で返してくれ、最近は「あんたがたどこさ」を歌って下さいます。
これからもデイサービスに通って楽しんで頂ければいいなと願っています。

2020年9月28日 居宅 K



手書きの表札

ヒマワリは英語で太陽の花と呼ばれているだけに、今が盛りに真夏の日差しを受けて輝いています。そんな夏の花はここでも満開に咲き誇っていました。
お一人暮らしの日々の生活を支援するために、定期的に訪問している高齢者宅の表札は、ご本人が手書きで作成されたものです。その四季折々の風物詩は50作あまりだそうで、「ご近所の方々からも好評なんですよ」と笑顔で話されていました。
いつも明るくお元気なご本人に接するたびに、高齢者あんしんセンターの職員に生気が伝わり、どちらが支援者なのかわかりません。コロナ禍に改善が見られない状況のなか、まだまだ厳しい暑さが続きます。我々職員一同は、今後も体調管理に十分に気を付けて、太陽を見つめて立つヒマワリのごとく元気にこの猛暑を乗り切りたいと思います。

2020年8月31日 包括支援センター M



連雀のヒマワリ

関東は未だ梅雨明けせず、ジメジメした日が続いています。連雀の1階にあるヒマワリは日照時間が少ないにも関わらず、花が咲き元気に育っています。
花びらはもう少し大きくなるそうで早く梅雨が明け大きく育つことを願っています。

2020年7月30日 ホーム4階 K



梅雨の晴れ間

今年の梅雨は、本来の梅雨らしく雨が大活躍されています。幼少の頃は、梅雨の時期になると、長靴を履き傘を回しながら帰宅したことを思い出します。梅雨の時期に晴れと分かる日があると、今か今と遊びに行く準備をしていました。本日は、梅雨の合間と言う言葉があてはまるようなお天気です。梅雨が終わると夏到来。こまめに水分補給を行い、体調に気を付けていきたいと思っています。

2020年6月30日 ホーム5階 H



あじさい

寒い日から桜の時期を過ぎ、梅雨の時期になってきました。
梅雨の時期はアジサイの花が咲き、晴天の時も綺麗だなと思いますが、雨に濡れると晴天時に咲くのとまた違った印象になり、個人的には好きです。日中と夜間の寒暖差がありますので、体調を崩さないように気を付けて下さい。

2020年5月28日 ホーム3階 M



4月の特別食

連雀では4月の特別食にフキノトウやアスパラ、セリ、いちごなど旬の食材を使ったお料理をお出ししました。
天ぷらや酢味噌がけなど少し手の込んだ料理でしたが、美味しく仕上がるように頑張りました。
何かと大変な時期ではありますが、美味しい食事をとって元気に過ごしていただけたらと思います。

2020年4月23日 食事係 T



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