秋を感じる散歩
暑さも和らぎ、過ごしやすい季節となりました。保育室では、「秋らしいもの」を探しに近所を散策しました。涼しい秋風を浴びながら歩いていると大きな栗の木を発見しました。地域の方の許可を得て栗を触らせていただくことに。「トゲトゲの中から出てきた!!」「触ると硬いね!」と話し、普段皮が剥かれた状態しか知らないのか驚いている様子でした。持って帰ることは出来なかったものの、栗ご飯が食べたくなった職員と子ども達でした。その後、ススキや彼岸花を観察して、どんぐりを拾いながら帰っていると、「お散歩楽しかったよ。」と教えてくれました。近所を歩くだけで秋の訪れを感じられるのはきずなの良さだと思います。こうして自然に触れた出来事が子ども達の成長に繋がってくれていたらいいなと願います。
(保育 W)
施設からのおたより