緑苑 芋煮会をおこないました
大きな寸胴鍋で作りました
緑苑には東側に大きなお庭があります。そこではご利用者と職員で一緒に植えた里芋やじゃがいも、お花や果物があり、季節ごとで風景が変わります。
11月になると里芋が大量に採れました。
さて、緑苑の一大イベント山形風芋煮の始まりです。
今年の里芋はとても豊作で、掘った職員が大変驚いていました。
洗った里芋を少しだけ加熱すると、皮が簡単に剥けるようになります。なんと養護のご利用者に剥いてもらいました。包丁が得意なご利用者数名の方に手伝ってもらい、包丁が使えない方には簡単に手で皮が剥けるように加熱時間を工夫しました。
ザラメと醤油とみりん、酒で少し甘めに調理します。ゴロゴロ入った里芋と、美味しい牛肉、トロッと溶けそうな麩と長ネギの相性は抜群。みんな集まってきて順番に芋煮当番。
『具がたくさんで美味しそう!』
『良いにおいでお腹がすいてきた!』
みんなでわいわい作りながら、おにぎりも作ってお腹いっぱい大満足。
今年の芋煮も最高だったと喜んでいました。
コロナ禍でのイベントも少しずつ再開してきて、みんなの目も輝きます。
年末に向けてご利用者と職員の心も身体もポカポカ温まりました。
(緑苑OJ)
施設からのおたより