第8回家族支援情報交換会を開催しました
家族支援情報交換会は、地域公益事業の一環として、法人内の母子、高齢相談機関職員の相互理解交流を起点に、地域の民生委員の皆さまを含む地域の関係機関の皆さまとの事例を通じた情報交換を目的に6年前に始めました。
コロナ禍の空白の時を挟みながらも回を重ね、2025年3月13日(木)についに第8回目を開催することができました。
「-複合的な課題を抱えた家族への切れ目ない支援について関係機関の連携を改めて考える-」という副題を今回も掲げ、総勢60人(民生委員23人・行政職員関係機関職員21人・法人職員16人)の参加のもと、今回は、先頃府中市でまとめられた「ヤングケアラー実態調査」の内容をお話ししていただいたうえで、3世代同居の多問題事例の検討を行い、課題を抱えた市民に対しての切れ目ない支援を作り出すためにそれぞれのお立場からお話しいただくことができました。
(府中市地域包括支援センター白糸台 支援センター長 清野哲男)
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