「内部管理」研修を行いました
内部管理について学びました
2019年6月25日に「内部管理」について学ぶ研修を行いました。4月16日に緑苑、19日にかんだ連雀にて行われた研修の3回目で、今回は主に事務局職員を対象としました。
平成29年度の社会福祉法の改正により、社会福祉法人にはガバナンスの強化や内部管理体制の整備が義務づけられました。多摩同胞会では、数十年前より会計に関しては相互に確認をする内部監査を実施してきましたが、今回の法改正により各事業についても内部監査を実施することになりました。
研修では法改正により内部管理が求められるようになった経緯や、内部管理の目的や意味、「内部管理体制の基本方針」に基づく各種規程の要点について学び、内部管理の重要性と全体像について理解を深めました。
参加者の感想より
「コンプライアンスの考え方の中には、単に法令というだけではなく、社会通念や社会倫理等をも含むということを学びました。普段の言動や利用者の方と接する際などにも、より高い自覚を持った行動をしなくてはならないと感じました」
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