理事のリレーメッセージ
理事10名が個人の経験や考えについて、毎月交代でメッセージをお送りします。
2026年度(2026年4月~2027年3月)
2026年5月 理事のリレーメッセージ
My Keywords
皆様も大切にしている言葉や心に残るフレーズが多々あると思います
わたしにも 歩みの道しるべとなるKeyword がいくつかあります
「Why」については 折につけ 触れてきましたが
「Nobady's Perfect」も大切にしているひとつです
まさにその名のカナダ生まれの子育て支援のプログラムがあり
M先生を中心に日本に導かれ 当法人でも 職員がいち早くファシリテーターの
資格を取得し 先駆けて実践してきました
プログラムで親たちはファシリテーターのサポートのもと
参加者中心・価値観の尊重・体験を通して
数回のグループセッションで子育ての対処法を学び
親としての自信と力をつけ 支えあえる仲間として認め合い
不安があった子育てにも自信をもって向きあっていく
ヒトは一人では生きていけない 完璧なヒトなどいない
肌の色も 価値観も それぞれの違いを認め合い お互いの人権を尊重し
助け合って子育てをしていこうという素晴らしい理念に好感を覚えました
M先生とお話させていただいたことがあり 子育ての枠を超え 生き方そのものを
熱く語り合え さらに共感したことが想起されます
人生を歩んでいれば 大なり小なり波もあり 時には些細なことにも
一喜一憂してしまいます
すべてがいいことばかりではないし かといって わるいことばかりでもない
ちょっとした思いやりの気持ちは まわりにも連鎖し
四方八方で素敵なキャッチボールが続く そんな平和な世界でありたいと思います
この時季になると わたしは自宅近くの滄浪泉園を散歩します
湧く清水をたたえた池に 佇み四半時
水面に映る新緑をひとり占め 無の境地に心癒されます
そして ジョンレノンの調べが流れます
I hope someday you'll join us
And the world will live as one
業務執行理事 坂本 卓穂
2026年4月 理事のリレーメッセージ
2026年度の課題
当法人の新年度の事業計画・予算は、去る3月19日の理事会で議決されました。2026年度は3ヵ年計画の中間となり、計画の柱になっている「生産性の向上」の充実に本格的に取り組む年になります。厚生労働省から生産性向上の具体な取組として①職場環境の整備②業務の明確化と役割分担③手順書の作成④記録・報告様式の工夫⑤情報共有の工夫⑥OJTのしくみづくり⑦理念・行動指針の徹底の7点が示されています。当法人の場合、⑦理念・行動指針の徹底は25年前(介護保険制度施行前)に、 ⑥OJTのしくみづくりはその2年前から組織活性化プロジェクトにて着手、 ④記録・報告様式の工夫⑤情報共有の工夫は介護システムやグループウェア等のシステムを導入しました。それぞれに改善を積み重ねて今日に至っています。
新年度の課題は、まだ途半ばの②業務の明確化と役割分担です。全施設で最優先で取り組まなければなりません。初年度の2025年度は ①職場環境の整備をテーマにし、少しずつ取組が進んでいますが、新年度も継続します。
今年度は介護に従事する職員の処遇改善加算に「生産性向上」の取組が要件として大きな比重を占めています。
また多様な人材の力を借りて、現場業務が成り立っている現在、業務の明確化と役割分担、加えてわかりやすい手順書の作成は不可欠になります。
2026年度は課題を絞って重点的に取り組みたいと考えています。今年度もどうぞよろしくお願いします。
理事長 鈴木 恂子