社会福祉法人 多摩同胞会 RECRUIT GUIDE

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職員からのメッセージ

職員からのメッセージ

野尻 俊介【社会福祉士、介護支援専門員、介護福祉士】

野尻 俊介

泉苑 施設長

1993年泉苑デイサービス介護職員として入職。
あさひ苑生活相談(デイサービス、特養)、あさひ苑副施設長、緑苑支援センター長、信愛寮施設長を経て、2021年泉苑ケアセンターセンター長。2022年より泉苑施設長。

 

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職員の定着にむけてどんな取り組みをしていますか?

世の中ではまだまだ「福祉」「介護」の仕事は特殊なもの、と捉えられていると感じています。「高齢者福祉ってどんなものなのか?」「多摩同胞会ってどんな法人なのか?」興味を持ってもらうことがまずはスタートラインだと思っています。
そして実際に仲間になってもらい、一緒に働いてもらう。どんなに尊い仕事だとしても働いている我々が難しい顔でいたら、そこを利用されている皆さんは居心地がいいはずがありません。働いている我々が、毎日楽しみな気持ちで出勤し、笑顔で晴れやかに仕事をし、充実感と心地よい疲れの中で帰途につける、そんな職場にしていきたいと思います。まだまだ“働きやすい職場!”とは言えませんが、改善に向け取り組んでいます。
「ここをこうしたい。」「ここが気になる。」そんなことを気兼ねなく言葉にできる職場風土が大切だし、そんな「社会福祉法人多摩同胞会」の一員として役割を担っていることを職員一人一人が誇らしく思い、所属していることを嬉しく感じられる、そうであればいいなぁと思っています。

休日の過ごし方やリフレッシュ方法は?

施設長と言う立場ではお休みの日であっても緊急連絡が入る可能性はあるので、常にスマートホンは手放せませんが、オフはオフとして家族や飼っている犬と遊びに出かけたり、ヘッドホンで爆音で好きな音楽を聞いたりしています。オフの時は気持ちも体も職場から離し、“ちゃんとリフレッシュして力を蓄えること”が大切だと思っています。
「今日は頼りになる仲間が泉苑を守ってくれている。」そう思える仲間と仕事が出来ていることをいつも嬉しく感じています。

入職を考えられている方へのメッセージ

多摩同胞会の仕事はどの部門でもどの職種でも連携し合いチームワークでご利用者の命と暮らしを支える仕事です。正直、決して楽な仕事ではありませんし、目の前のご利用者や相談者の一生を変えてしまうかもしれない重い責任のある仕事です。でも、直接向かい合って損得勘定なく「ありがとう。」と言っていただける仕事って今の世の中ではとても貴重なのではないかと思っています。実際に老人ホームやデイサービス等のサービスを利用されている皆さんがどんな表情で過ごされているのか、職員はどんな表情で仕事をしているのか…。百聞は一見に如かず。まずは一度見学に来ていただきたいと思っています。

野尻 俊介

米川 香奈【介護支援専門員、介護福祉士】

米川 香奈

あさひ苑 相談員

2004年あさひ苑特養介護職員として入職。産前産後休暇・育児休業から2回復職し、2021年介護支援専門員として登録。現在あさひ苑特養生活相談員。

 

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仕事のやりがいを感じた時や嬉しかったことはなんですか?

ご利用者やご家族に「あさひ苑に来て良かった」と仰っていただけた時です。在宅で過ごすことが難しくなられた方が、特養に入所することで、自分らしく過ごすことができたり、家族関係が良好になったりした時は、とても嬉しく思います。

子育てと仕事の両立について思うことは?

昨年度までは育児短時間勤務を利用し、子どもが就学したのを機にフルタイム勤務で就労しています。その際も、施設長はじめ、上司にも面談時に都度相談し、家庭を大事した働き方に配慮して頂きました。両立が上手くいかない時に、すぐ相談できる環境に助けられています。

これからの目標は何ですか?

相談援助のスキルアップのため、資格取得を目指しています。多摩同胞会は資格取得支援も充実しているため、取得に挑戦しやすい環境になっていると思います。

小林 春菜【介護福祉士】

小林 春菜

緑苑 介護職員

2013年入職。緑苑従来型特養チームリーダー。

 

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介護職を選んだきっかけはなんですか?

小さい頃から祖父母と同居していた事やご近所に高齢者の方が多くいらっしゃった事もあり、交流する機会がたくさんありました。いつも優しく接して下さった高齢者の方々の役に立つ仕事がしたいと思い介護職を選びました。

働いていて良かったと思えることはなんですか?

ご利用者から「ありがとう」と笑顔で感謝の言葉を頂けると温かい気持ちになります。
また私たちが行う日々のケアによりご利用者の抱える症状に改善が見られた時には仕事に対するやりがいを感じます。

自分が成長したと感じたところを教えてください?

参加した研修を業務に生かす事ができた時です。
施設内だけでなく外部の研修にも参加する事で知識が増えるだけでなく視野が広がり新しい発見ができました。

中川 路芽美【保健師、看護師】

中川 路芽美

岩本町ほほえみプラザ 看護職員

2021年入職。岩本町ほほえみプラザ短期入所の保健師(看護師)。

 

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この法人への入職の決め手について教えてください?

以前は病院の整形外科病棟に勤めていました。施設から転倒等で骨折し、入院される高齢者の方も多く、入院生活のなかで刺激となる活動を行いたい思いがありましたが、時間に追われて自分の仕事で手一杯なことも多くありました。
そこで、生活支援となる高齢者施設での仕事にも興味を持ちました。実際に岩本町ほほえみプラザを訪れた際、ご利用者が意欲的に活動に取り組み、職員と楽しそうに会話をしている様子を見て、ここで働きたいと思いました。

病院などの業務との違いや魅力はなんですか?

病院では治療が主体となるので、どうしても患者様個人ではなく「症状」を重点的にみていたと思います。今はご利用者様の「生活」に視点を変えてみることで、ご利用者やご家族の生活に沿ったケアに繋がっていると考えています。

仕事をする上でたいせつにしていることは何ですか?

ご利用者によっては看護ケアをあまり必要としない方もいらっしゃいますが、一人一人に関わる時間を持ち、ご利用者の生活背景等に触れられる機会を持つように心がけています。

星埜 朋子【管理栄養士】

星埜 朋子

かんだ連雀 管理栄養士

2007年泉苑栄養士として入職。2010年管理栄養士資格取得。あさひ苑、緑苑を経て、2023年よりかんだ連雀管理栄養士。

 

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管理栄養士はどのような仕事をするのですか?

〇栄養ケアマネジメント
ご利用者の健康・栄養状態に応じて個別の栄養ケア計画を作成し、その人らしい日常を健やかに過ごせるよう食事・栄養面からサポートします。
〇給食管理
献立作成から食材発注、時には調理も担当し、それぞれのご利用者の身体状況に合わせた調理方法を考えて、食べやすい形態にして提供します。
また食が細くなりがちなご利用者の、楽しい!食べたい!という思いを引き出せるよう、季節ごとの行事食やイベントなどの取り組みをしています。

この仕事でうれしかったことはありますか?

『最後の晩餐』に何を食べたいかと時々考えたりしますが、ご利用者には食べたいものを食べてもらいたいと常々思っています。
ある方が「ラーメン屋で食べる豚骨ラーメンが大好きなのに、ここへ入って食べられなくなった」と嘆いていらしたのでお誕生日の希望食で作ることになりました。豚のゲンコツを仕入れてスープを取り、トッピングで彩りよく仕上げ、「特製豚骨ラーメンお待たせしました~♪」と持っていくと、食が細くなっていたのですがあっという間に完食され、「うまいうまい、これだよ!」と涙まで流してくださいました。
持病や摂食嚥下障害などお一人お一人の状態を理解した上で食べたいものを良いタイミングで用意する、特養の管理栄養士ならではのことが出来た時はとてもうれしく思います。

他部署とはどのように連携していますか?

安心、安全に美味しく食べるためには、ご本人に適した食事形態・内容であるかだけでなく、体調、意識状態、入れ歯など口腔内の状況、椅子やテーブルの高さや姿勢、周囲の環境などの調整、配慮も欠かせません。毎日のミールラウンド(食事中の利用者への訪問)で食事の様子を観察し、介護、看護、リハ、歯科、管理栄養士がそれぞれの専門的見地から介護ソフトに記録し共有しています。
気になることがある時にはすぐに話し合える関係性を保てるよう、日頃からコミュニケーションを積極的に取っています。

宮田 貴之【保育士、認定心理士】

宮田 貴之

網代ホームきずな 個別対応職員

2011年入職。しらとり、たっちを経て、2022年より網代ホームきずな個別対応職員。2018年には育児休業を利用。

 

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ご利用者(母子)と関わる中で、楽しいこと・難しいことは何ですか?

子どもたちと、いろいろなことにチャレンジして、子どもの笑顔や子どもたち自身で1歩を踏み出せた場面に出会えることが楽しいです。
様々な背景を持って施設に入所される方が多いので、どのような関りがご利用者の笑顔につながるのか、日々考えながら業務に臨んでいます。

先輩職員・後輩職員とのコミュニケーションで、心掛けていることはありますか?

私は多摩同胞会に就職し、独身生活→結婚→子育てを経験しました。自分自身の生活が変化していく中で、いろいろな家庭やライフバランスがあると感じています。
相手を尊重し、お互い気軽に助け合えるようなチームで業務に取り組めるよう、仕事仲間としてちょうどいい距離感を心がけて業務に取り組んでいます。

仕事と子育て、ワークライフバランスの中で、感じていることは何ですか?

正直に言うと、「仕事と子育て両方あるってこんなに大変なんだな…」と日々感じています。本当にいろんなことが起こるんですね…
家族のために休む必要がある時に、休暇制度や休みを取ることを後押ししてくれる職場の雰囲気もあり、本当に助かっています。
また、私は子どもが生まれた時、育児休業を取得しました。子どもと過ごす時間もそうですが、妻と一緒に子の成長を近くで感じることができてよかったと思っています。
職場の方々の協力があるので、大変ですが楽しい日々を送っています。
感謝の気持ちを以前よりたくさん感じるようになりました。

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