女性活躍推進行動計画
平成27年8月28日に成立した「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」により、女性の活躍状況の把握、課題分析をし、多摩同胞会「女性活躍推進行動計画」(第1回)を策定しました。
社会福祉法人多摩同胞会 女性活躍推進行動計画(第1回)
働きやすい職場環境をつくることによって、一人一人の職員が個々の能力を十分に発揮し活躍できるように以下の行動計画を策定しました。計画達成に向けて、具体的な取り組みを提案し実現して行きます。
1.計画期間
平成28年4月1日~平成30年9月30日
2.目標
1)多様な勤務形態の導入、ワークライフバランスを支援する柔軟な働き方の実現
対策:多様な働き方を推進し、より多くの人材の確保、育成、定着に努める。
法制度を上まわる育児支援制度、短時間正職員制度、休暇がとりやすいしくみづくりなどの導入に取り組む。
2)育児・介護・配偶者の転勤等を理由とする退職者に対する再雇用の実施
対策:育児、介護等での退職に際し、再雇用が可能であることを周知する。
また、人材バンクの創設を検討する。
3)ひとり親家庭への就業支援を積極的に取り組む
対策:労働条件に制約があり就職が困難な場合においても、多様な勤務形態や業務内容を活用して、法人として、年間5人以上のひとり親の雇用を目標とする。